2月 12 2020

新卒で会社に入社して、財形貯蓄と確定拠出年金、持株会の3つの資産運用を経験しました。3つとも毎月一定額積立をするタイプのものです。確定拠出年金は企業型だったので、会社負担で運用ができましたが、残りの2つは給与天引きです。いずれにしても自動的に貯蓄、運用に回すので、自分でも気づかないうちに資産を作ることが出来ました。

内容としては、財形貯蓄は金利が高かった時代には良いですが、今は金利がほとんどつかないので流動性の観点からあまり投資には向かないと思いました。残り2つは値動きはありますが、その分ドルコスト平均法が効くので、リーマンショックを経験しましたが、プラスを維持することが出来ています。

株取引については、株主優待の銘柄と配当の高い銘柄を保有しています。短期の売買を検討していないので、長期で持っていて負けない銘柄を考えました。まず株主優待については、自分が使っているもの、身近なもの、よく買うものを考えてポーラとファンケルに投資をしています。両方自社製品を選んでもらうことが出来るので、普段使っているコスメを選んでいます。

つぎに配当については、3%以上の配当が出て、誰でも知っていて大型銘柄と言われるような潰れなさそうな会社を自分なりに考え、トヨタと三井物産に投資をしています。トヨタの株は株価が6,000円の時に購入し、通期で200円の配当が出ているので、当時配当利回りが3%以上ありました。

もちろん配当金は確定ではないので下がる可能性もありますが、10年持てば、30%貰える計算になります。つまり30%株価が下がって損益がトントンのイメージで投資しました。同様に、三井物産は株価が1800円の時に投資をして、配当金が通期で80円でているので、配当利回りは4%になります。優待の銘柄も配当の銘柄も、保有の間にもらった優待や配当を含め利益が出ています。

仮想通貨については、投資の経験がありません。理由は、「税金」と「値動」です。まず税金については、総合課税の「雑所得」になるため投資をするのを躊躇してしまいます。株式投資の場合、証券会社で特定口座で源泉徴収の選択をすれば、自動的に売却時利益が出たときは源泉徴収をしてもらえるので、心配ありません。

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しかし仮想通貨の場合、自分で申告する必要が出てくるので、短期売買をして利益が出ればそれを1つずつ申告しなければいけないのが大変だなと思うと、なかなか手を出すことができません。また、「値動き」については、需給が一番の値動きになると思いますが、なかなか予想が難しいのではないかと思います。株式会社オウケイウェイヴの代表、松田元さんが仮想通貨業界に参入するなど新しい動きもあるので、もう少し様子を見たいとは考えています。

株式投資については、上場会社は営利企業なので、基本的には株価は上がり続けるはずだと思っています。その間に、外部要因で下がったとしても配当や優待を貰いながら、株価の回復を待てると思っています。しかし、仮想通貨については、もしかしたら今後の生活の決済手段として仮想通貨が広まり、通貨の価値が上がる可能性があるのはわかりますが、値動きが大きいため短期で売買しないと利益がでないのではないかと思い、手を出せないでいます。
今、興味がある資産運用は「米国株」です。運用の基本と言われる「資産分散、時間分散、通貨分散」の中の通貨分散の選択をする際に、世界の通貨シェアが高い通貨を持っていた方がいいかなと思うからです。ちなみに世界の通貨シェアは40%が米ドルで、日本円は10%にすぎません。なので米ドルを保有することがリスク分散につながるのかなと思います。それなら米ドルの通貨、または債券でもいいと思われるかもしれませんが、米国株は配当と値上がりの両方とれるのではないかと考えているからです。

まず、日本に比べ米国の方が株主還元の意識が強く、配当利回りが高くなる傾向がありますし、米国には長期連続増配銘柄がたくさんあります。日本は20年以上連続増配をしている会社は「花王」1社だけですが(花王は28年連続増配)米国では、20年以上連続増配銘柄がごろごろありますし、例えば大手日用品メーカーの「P&G」は62年増配を続けています。長期連続増配銘柄は、経営基盤がしっかりしているうえに、成長を続けている会社と言っても間違いではないと思います。成長を続けているという事は株価も上がり続けるのではないかと期待し、興味をもっています。